BIFFY CLYRO

MAGLEY2006-01-11


今年も新たな年になってから11日目になる。
これが早く感じるか遅く感じるかは個人差があるだろうけど、俺は早く感じる。
きっと気付いたらまた年末がやってくるんだろうな。
あったかくなってきたなと感じたら、今度は必要以上に熱くなって、気付いたら長袖、アウターがないと乗り越えられない季節になって。
ってか、おれが思うに安藤美姫ってどうなの?
なんかダメだよね。ルックスも別に良くないし、失敗しまくりで、たまにいい演技したと思っても、上位にあがらないし。しまいには『小指骨折してました』って、全然気付かなかったふりしてるし。『言い訳にしたくなかったら今回まで公表しなかった』って言ってるけど、もう言ってしまった時点で負けだね。公表するならトリノ終わってから言えばよかったものを。
きっとトリノもだめだめだよ。
年齢制限で今回は真央ちゃんがトリノへは行けないけど、ルックスもキュートな所があるし演技もこっちのほうが全然いいね。彼女はチャレンジャーだね。技術も世界クラスだし、将来が楽しみ。ってか別に俺はロリコンではない。
ってか、こんな事を話したいわけじゃない。
今年1発目にあげるアーティスト‘BIFEYCLYRO’彼此、彼等に出会ったのは3年くらい前。当時、五霞でバイトしていて帰りが遅かった。帰るのが連日3時4時の世界。
その時に、毎週木曜の3時くらいからBEATって言うヨーロッパのチャート番組がやってて、それを毎週楽しみにしていて、ビデオを録画しつつも見ていたわけです。
その時に、初めて彼等と出会いました。初めてBIFFYCLYROを見たときに、松田聖子ちゃんじゃないけど、ビビッときた。
その時見たのは、PVだったんだけど、映像と音が物凄くマッチしてたんだよね。
映像はレトロ感を出すために?って言うか曲のイメージ合わせて自然となったんだろうけど、セピア色一色だった。
それで、彼等は3ピースなんだけど、ギターボーカルのサイモン。ベースのジェームス。ドラマーのベンで構成していて、サイモンが車椅子に座って、ジェームスとベンがその車椅子を町中で押してるんだよね。
で、サイモンは車椅子に座りながらなぜかドラムを叩く素振りをしてる。
それで、その後ろをなぜか4〜5人の子供たちが探偵みたいな感じで尾行してるわけ。
たまに、サイモンとかは後ろを見るんだよね。そのたびに子供たちは隠れる。
そんな調子で進んでいくと、途中彼等がスーツにいきなり着替えて出てくる。
そこで映像は終わりなんだけど、そのわずかな時間でおれは心打たれちゃったんだよね。
画面上に、たまになんだけどいろんな色をした線が画面中で飛びかう時もある。それも不思議とみてて楽しい。このPVは全体的にすごくのほほんとしてる感じ。
で、問題の音なんだけど、この曲に関してはすごくエモコアです。PROMISERINGとかGETUPKIDSみたいな感じ。
すごくやさしくて、あったかい曲です。ギター、ベース、ドラム共にがちゃがちゃしてないし、歌もやさしい。曲全体の流れも綺麗。
だから、PVとよく合うんだよね。パーフェクト。
それで、さっそく彼等のCDを探しに旅に出たんだけど、やっぱり案の定近辺じゃ見つけられなかった。
で、友達と佐野に行く機会があって、その時にジャスコのWAVEでCDゲットしてきました。
帰ってすぐに聞いたんだけど、自分の想像とは大きく違って、PVの曲はクエスチョンアンドアンサーって曲なんだけど、それ以外はほとんどハードでダイナミックな感じだった。って言ってもただのハードじゃなく、メロウなまぎゃくな部分もすごく多い。だから曲一つ一つに物語があるし、2部構成みないな感じで聞いてもあきないし、すごく楽しい。また聞きたいって思える曲が多い。
彼等には二回、自分の想像とは違うものを見せてくれました。
家にもいくつかCDがあるけど、あんまりないタイプ。最近では、2ndも出したみたいだけど、きっとどんどんこれからも伸びていくと思う。