ビンゴ!

まさに11月16日は自分にとっては大ビンゴの一日となりました。
しばらくマックで食を楽しんでなかったもんだから、さびしくてグラマーと一緒にジョイフル本田にあるマックでドライブスルーした。もちろんちゃんと注文してお金払って品物も受け取ってまいりました。
ここで、数日前に話はさかのぼります。以前グラマーがうちにきたとき、宝くじを買ったらしくなんと初めてかって1200円あたりました。と、まぁ〜初めてにしては1200円でもぼちぼちです。
それで、その時に当たったお金を昨日取りに行きました。それでまたその当たったお金で以前買った宝くじがなかったのでスクラッチを購入。
その時に1000円で5枚を購入。さらにその5枚を買う際、みぎの5枚かひだりの5枚どちらを買うか二択。グラマーは右を購入。ここまではいたって普通の話。その後そそくさに車に乗るやいなや、さっそくスクラッチ。すると、ショッパナからな、なんと10万円が当選してしまったじゃない!あまりにもあっけなくでてしまったために唖然。本当に当たりなのか意味が分からなかったので、とりあえず宝くじ売場へUターン。すると見事に10万円が当たったらしくおばちゃんも興奮気味。しまいには売場のおばちゃんもう一人も参戦し、二人でおめでとうってめっちゃっ興奮。
さすがにこれには我らもびっくりしました。しかもあっけなく10万円。1枚目のワンスクラッチで10万円。素晴らしいとしかいいようがありません。
それ以外は1枚100が当選した以外はすべてハズレ。グラマーも全く欲がなく、すっぴんで買ったことが今回の結果につながったとコメント。おめでとう!
ちなみにこのお金は、ヒスの社員に今回なるので、その際に発生する年金のなんか?を一括払いするそうです。
自由に使えないとはいえ、やはり必要な支払いがタイミングよく来ていて、その糧に使えるというのは、本人もだいぶ助かるでしょう。
ちなみ二人で1万円だけ使わさせて頂きました。自分はというと、ツタヤでCD買ってもらっちゃいました。テンキュー。
グラマーも必要なもの購入してました。
で、ここらでしばらく音楽の話してなかったから話をします。
まずは今回購入した品は、日本の伝説ちびユニットであるフィンガー5。それと盲目のギターシンガーのラウルミドンを購入いたしました。
これもまた大ビンゴ。両方超ヤバ。激ヤバです激ヤバ。
リンリンリリン♪
テレフォンナンバー6700ォ〜ワァオッ!
運命の女神さまよぉ♪
とまぁ何ともぜいたくな5本指。こんなにちゃんと彼らを聞いたことがなかったので感動。全体的にはやっぱりおとは薄いものの、ベース、ファンキーなリズム、ギター、歌詞、ルックス共に満点です。
はっきり言ってあの当時、日本であんな素晴らしい音を奏でていたなんて…信じられません。カリスマとしか言いようがない。
歌詞も子供が、子供じゃないとか。
ベースは超ファンクな感じ。
ドラムもブレイクビーツ的なものもある。
しまいにはサンプリング。しまいには、ドラム音のフィルターをこもらせたり、薄くしたりと。
実に見事です。まるでジャクソン5を意識していたかのように日本離れした名曲ばかり。
むしろ、やるかわりには奴らを抜くぐらいの意気込みを感じます。
ボーナストラックには名曲をミックスしたリミックスバージョンも収録。
タイトルはフィンガー王国。贅沢すぎる一枚です。
続いて、ラウルミドン。ギターシンガーであり、自からの口で奏でるトランペット、弦を叩いたり、ひっぱりと言った独特な超テクニック、そして生まれながらにして失ってしまった目。いわゆる盲目アーティストだ。スティービィーワンダーもまたその一人。
さてラウルミドンについて少し語る。彼は未熟児で産まれた。うまれてすぐ保管器に移された時から、すべての光を失うことになる。その後は問題もなく成長していき、5才になった頃になると父とコンガなどを叩き数時間も音楽に浸り親しみをもった。
また彼はこの当時からあらゆる音という音に興味を持っていて、掃除機や鈴虫の音にじっと耳を傾けていたという。
まさに彼は音楽をやるために産まれてきた神の申し子だ。そんな彼も以前はバンドを結成していた。そして学校を卒業してから本格的に音楽活動へ精を出す。
彼は今ひとりで音楽活動をしているわけだが、彼のギターテクニックには誰もが開いた口がふさがらない状態になること間違いなし。そしてこのギターテクはラテンのギターからとったものらしい。
そして、昔からギターとドラムが一緒に弾けたらいいという発想からギターを叩いたり、弾いたりという変化へとつながった。そうすることで、リスナー側はリズム感あるギターを楽しむことができる。
そして、さらに歌に変化を付けるためにさまざまな歌い方を研究。それだけにはとどまらず、さらには自分の口一つでトランペットを奏でると言った止まることを知らない暴走機関車状態。
またジェフベックの前座ステージ、ジェニロペやスティービーワンダーといった大物とも共演。着実に力を付けていった。
またラウルミドンはこう言っている。
『目が見えないことに自分が不幸に思うか、ラッキーに思うか』
彼はそれをラッキーと受けとめた。だから彼は今こうして成功し大物と肩をならべている。人間にはかならず可能性がある。それを頑張り抜けるか抜けないか。
彼のライブパフォーマンスと音楽には誰もが彼に吸い込まれていく事間違いなしだ。