緑の日もまじかっっつうことで・・・

最近暖かい日が続いたり寒くなったりと不安定ですがみなさん体調は大丈夫ですか?
といきなりこんな始まり方をしたのには特に意味はありません。残念でしたぁ〜。
たまには違う始まり方もいいかなと思いまし…あ、でもその時点で違う始まり方に意味があるか。
それはまぁいいとして今回はみなさんもご存じだと思うので紹介と言うよりも自分の好きなように語らせてもらおうかなと思っております。
そのアーティストは今やもう日本だけじゃなく世界的に知らない人はいないんじゃないのって言っちゃっても過言じゃないあの大物バンド!!
グリーンディ(以下G)を気持が良くなり過ぎて飽きてしまうぐらいまで語らせてもらいます。
何年くらい前だったか忘れてしまいましたが自分が初めてGと出会ったのは10年くらい前だったような気がします…
自分がまだ小学生くらいの事ですね。今思えばませたクソガキだったなと思うことが度々ありますが、あのバンドこそ自分にとって音楽の母親のような存在なわけです。
あの時音楽に興味がなかった自分が初めて聞いたGのアルバムは衝撃的でした。
すでに4枚目のアルバムで1995にドロップされたINSOMNIACと言うアルバム。やばい
このアルバムこそが自分の洋楽デビューを飾った1枚なのです。
正直今でも洋楽は何を語っているのか分からない物が大部分ではあるが、その当時もやっぱり今と変わらない感情だったわけです。
でも聞いていて邦楽とは何かが違う!何なんだこのとてつもなく響いてくる熱いサウンド!そしてジッとしていられなくなるこのドラムのリズム!テンポ早すぎる!もぅ意味がわからねぇ〜!でもちょー気持いい!
まぁそんな音楽の深入りをこのアルバムで覚えてしまったわけで。
そこからはもうGを買わなくてはいられなくなってしまったのです。
それからと言うもの自分はGを買い求めるため暇さえあればCD屋に旅する日々を送るのです。
次に手いれたアルバムは全米で800万枚の大ヒット!これぞまさに知名度を世に知らしめたアルバム、DOOKIEである。1994年にドロップ。みなさんが良く知ってる曲ではみんな大好きバスケットケースがこのアルバムには収録されている。
これもまたポップな曲が多く唯一自分が初めてベースを手にしたとき一生懸命コピーしたアルバムです。
楽器を弾き始めたきっかけもGなわけであります。このバンドはもう神に近いそんな感情さえも生まれたぐらい。
その後は1stアルバム1・039/SMOOTHD OUT SLAPPY HOURS、2ndのKERPLUNKと言った作品も手にしました。
この2作品は以前とは全く違う感じに自分は思うのですが、本当に当時の曲調がどんなものだったのかそこからは感じとれる曲が印象的でした。何かもう若さにあふれててぶちきれちゃってる感じがちょーカッコいいんですよ。そんなこんなである程度集めた後、新作が出るとの情報をゲットし、発売してすぐに買いに行きました。この頃は中学ぐらいだったと思います。タイトルはnimrod!
1997年ドロップした作品でこれがまた癖になる作品!

もうちょーウキウキで手にしたアルバムを家に帰りさっそく聞いてみた。
と、やはり想像通りの相変わらず秒針に合う感じのリズムにポップの中にある強く響いてくるコード進行。これにはまたもや自分はやられてしまったわけで、楽譜を買ってちょーギターを弾きまくった記憶があります。
いい思い出です。G万歳!!!
このアルバムはまじでかっこいいですよ!
そんなこんなでまたしばらくし新作の情報が。2000年ドロップのWARNING。これまた楽しみにしていただけに帰って聞いてみたがあまりの勢いのなさにショックを受けてしまった…
最初は聞いていてこれからどんどんアップしていくのだろうと思いきや、自分の気持は届くことがなくほぼ一直線のままアルバムは終ってしまったのです。Gはこの作品でいつもとは違う作品を作りたかったと語っていた。ライター達も傑作などと騒いでいたが自分はそう思えなかった。やっぱり始めて聞いたあのアルバムの記憶があったせいか受け入れることができなかったのだ…時間も経ち今はやっと理解できるようになったが正直ここまで来るのには時間がかかりすぎてしまった。でもその新しい扉を開けたGにおれは快く賛成したいと思った。
その後Gは勢いを止めることなく突き進んで行った結果さらに知名度を高めて行った。
中学の頃はGを知る奴がいなくこいつらまじクソだと正直思っていたが、このアルバムが出たことによりさらに知る人が続出。しまいにはベスト番を出し裏ベストまでもが流出…
これでさらに火がつき知らない人はもういなくなったと思った。
この時は正直ショックだった。ついにここまでGは来てしまったんだなぁ…でもおれがここまで惚れ込んだバンドなんだからここまで来て当たり前だ!こいつらの良さをやっと分かってくれたんだと思うようにした!
そうでもしないと何だかやってやれない気持にだった。
パンクとか聞かない奴がこの曲いいよねって…何だお前!これから先じいさんになっても本当にまたその曲が聞きたいと思うのか!?そう思わなきゃ本当に聞いていていい曲だなんて言えないような気がする。
でも自分はやっぱりGが好きなわけで。
彼等は何て言っても自分の音楽デビューの産みの親ですからね。
それからしばらくして今回のアメリカンイディオットがリリースされたわけです。
このアルバムは買うか買わないか迷ってたのですがここまできたらもう買ってやると思った。
まずこの新作を聞いて思っていたのは彼等も昔に比べるとだいぶ曲調が落ち着き大人になったんだなぁと感じることが多い。
WARNINGをきっかけにGの曲は少しづつ変わってきてるような気がする。
でもこのアルバムに入っているTr10の曲だけには昔のGの良さが染み出ていると感じた。あくまでも個人的な意見だがおれはこの曲が凄く好きで少しホッとした。
あの頃のやんちゃ時代のGが残っているような気がしたからだ。
しかし今思うとGもたくさんの曲を発表してきたものだ。このままみんなの心をくすぐる素晴らしい作品を作って欲しい。
あ、メンバーを紹介するを忘れてた。
紹介って言うよりも語ってるだけなんだけど一応。
ギターボーカルのビリージョー・アムストロング。
ベースボーカルのマイク・ダートン。
ドラムのトレクールの3ピースバンドだ。
良く考えればGがビックになったのは当たり前なのかも知れない。そんな気がする。では今回はここで失礼。
ここまで長々と付き合ってくれた人!ありがとう!
ちなみにビリージョーのギターを弾くきっかけって近所のゴミ箱に捨ててあったギターを拾って弾き始めたのがギターを始めたきっかけらしいですよ。すげぇー