MAGLEY2007-09-19

先日、潮来へ墓参りに行ったついでに鹿島神宮へも行って参りました。
潮来へ墓参りに行くのは何年ぶりかと…
ずっと行きたかったのでやっと行けた自分にホッと一息です。
墓参りも無事終り、急な思い立ちで鹿島神宮へ。
感想は感動の一言!行くとこ行くとこ当時の面影が残り圧倒されっぱなしでした。
ここで自分が見て回った場所をあげてみる。
まずは目の前にそびえたつ桜門。きれいな朱色をしたりっぱな門で、日本にある有名な門の3つあるうちの1つだそうです。
門をぬけると右手に本宮。ここは鹿島アントラーズが毎年くることでも有名です。
そしてその裏には関係者以外は入ることが許されていないので近くへはいけなかったのですが写真に載せたこりゃまた美しい本宮をみることが出来ます。
徳川家2代目将軍徳川秀忠によって納められたそうです。
建物裏にある立派な大樹は樹齢1200年。
次に、鹿を拝見。京都にいる鹿はこの鹿島から長い月日をかけわたっていった祖先のものだと言われています。
いやぁしかし動物は可愛いです。
そしてその鹿園内にあったのがさざれ石。
君が世に出てくる『さざれぇ〜石のぅ〜』のさざれ石はこのさざれ石。
暫く進むと奥宮。奥宮は徳川家初代将軍家康公により納められたとの事。
自分はみなかったのですがこの近くに芭蕉が碑に書いた句があるようです。
そんでもって要石。地上にポツンとはみ出たこの石は神が舞い降りるのに目印にしたとされる霊石。
その石はナマズの頭を押さえ付けていると言われ掘り起こそうとして地下深く張り付いていて掘り起こせない事から鹿島神宮の七不思議。
最後は御手洗池。『おてあらい』ではなく『みたらし』です。
こちらでは1月になると池にはいり体を清める儀式があるようです。
まぁこんな感じでざっと見て参りました。
鹿島神宮からパワーをもらって帰ってきたような気分です。
みなさんも是非鹿島神宮へ。
次は日光東照宮