アスナロサンシャイン

アスナロサン、アスナロサン、サンシャイン♪で有名な。
いや、夢でキッスキッスキッスキスキスキッスのほうが分かりやすいかな?
この当時から只者ではない雰囲気を漂わせていたグループ。
その名は電気グルーヴ
一度は皆さんも耳にはしたことがあるのではないでしょうか?
またはこの名前に聞き覚えはないだろうか?
ちなみにこの歌は自分が中学1年の頃に人気があった記憶があります。
けっこうみんな口ずさんでいました。
キスキスキッス♪ってね。
そしてなぜかこの当時の彼らが強く自分のなかで残っていたのも覚えています。
一人の男がものすごく理科を教えていた先生に似ていたから。ただそれだけ。
でもそーいった何気ないところから記憶というのは組み込まれていくものです。
でもあまりにも似すぎていて先生をみていると何だかどっちがどっちなのか検討もつかないぐらい似ていて授業どころじゃありませんでした。しかもその先生は女の人。
まぁそれはどうでもいい事で、電気グルーヴの中でも一際目立ち奇才感をかもしだしていた男。
奇才感と言えば電気グルーヴのなかじゃあいつしかいない!
そう!その名も石野卓球
静岡県出身のテクノ番長。日本でもWIREというイベントの成功者でもあります。
そんな彼の数々の中の作品の一つを今回入手することに成功。たまたま1つだけありました。ラッキーです。
アルバムの名はKARAOKEJACK。
カラオケと言えば世界中でみんながリズムにあわせ、うまいへた関係なく自己満を求め歌を歌うために使うマシーン。
このアルバムもまた音だけ。つーことはこのアルバムの意味は石野卓球が世界のカラオケマシーンをみずから作り上げた音で乗っ取ってしまおうという考えから出てきたタイトルかぁ!?。いわゆる音ジャック!?
だから限られたわずかな音だけのアルバムに仕上がったのかもしれない。
ん〜わからん。
まぁいいかっ!
ちなみに、このジャケかなり笑える。
石野卓球本人が金髪のヅラをかぶり、しまいにはさらさらヘアで美しく風になびいた女性に顔をすっぽりはめ込んだようなジャケだ…
しかも肩とか胸元の肌が超きれいでちょっとドキッ。これにはわかってはいながらも、この人のユーモア感に圧倒されました。このジャケで聞いてみたいという感情にエンジンがフル回転。
おれのなかで今回、石野卓球のアルバムを買うのは初めてだったのでわくわくはありつつも、どこか不安を貸せづにはいられなかった。
というのもやっぱりキスキスキッス♪とやたらふざけたイメージが強かったからだ。
まぁそれはそれでありなんだけど。
ところが俺のよそうは遥かに越えるすばらしい曲ばかりが並んでいたのです。
ばかげた曲なんてまったくない!むしろ全ての曲がかっこいいといっても過言ではない!というかカッコイイ。
石野卓球が只者ではないことぐらいは頭にはあったんだけど、電気グルーヴ石野卓球とソロの石野卓球は全然違う。
まったくの別人。
まさかここまでイカシタ男だったとは…
しかもスピーカから流れてくる曲はすべて限られた少ない音だけでドンドンドンドン響いてくる。
彼独特の世界が十分に味わえるし、彼独特のセンスが響き渡る。
そして彼独特の二部構成のような曲が途中でかわってまた元の曲へと戻っていってしまう荒技ももちろんあり。スピーカを右から左。左から右へと行き来した音。
俺の足もそれに合わせて自然と動きだす。こりゃ〜やばい!楽しい!かっこいい!イクゥゥ〜!って感じ。
文句なしですねこれ。
石野卓球ばんばんざい!

彼のアルバムは聞かなきゃ損!
石野卓球のアルバムきくの初めてだからうまく書けないなぁ…とりあえず知ってることありったけ書いてみました。
そして聞くのは初めてだけどかっこいい!ってすぐ思えました。
贅沢な70ふんを御賞味あれ。
あぁ〜なんかすげぇ中途半端だけどおしまい。
皆さんこのブログみてるだけじゃなくてちゃんと買って自分で聞いてみなさい!